2010 年 2 月 19 日

映画『降りてゆく生き方』

by koji

この週末、いろんな分野で活躍する仲間5家族+7人と一緒に新潟の古民家「貸し民家みらい」 に行きます。


雪合戦をしたり、かまくらをつくったり、温泉に入ったり、納豆をつくったりといろいろな企画が盛りだくさんですが、メインイベントは夜の語り合い。近況報告からスタートして、これからのどう生きて行くかという話になりそうな予感。

今回一緒に旅する仲間とはお互いに何者でもなかった20代からの付き合いで、お互いの原点を知っています。基本的にお互いに変わらないのですが、それぞれ10年間様々な分野で格闘してきた経験を得て、家族という存在ができ、年齢が増えました。「自分はどこから来て、自分は何者で、自分はどこへ行こうとしているのか」についてそれぞれが考える良い時間になるのではないかと思います。

今朝、一緒に旅する森田くんからメールをもらいました。「新潟に行くといったら、うちの社員から下記の新潟の映画の話を聞きました。熱いね。『降りてゆく生き方』 誰か見た人いるかな?十日町のオーディションの様子も。」

地域のコミュニティーを映画というツールを使ってつないで行くことに挑戦しています。みんなで一緒にこれからの時代をどうやっていきていくのかを考える場を作り出しています。素晴らしい取り組みだと思います。私自身、学生時代に映画のもつ力に興味を持ち、大学1年生から2年生にかけては映画作りに没頭していました。大学3年生の時にネットの存在を知り、ネットの可能性を模索してきました。その頃からネットと映像とコミュニティーの組み合わせによって、個人個人がもつパワーによって社会変革を起こせるようになると感じていました。

ところで、今回の度はなぜ新潟になったかというと、仲間で一緒に度に行く佐野くんが新潟で頑張っているから。例えば、佐野くんが経営している祭が一昨年秋から事業立ち上げを取り組んでいる「雪ふる里村」 は今年、雪解けを待って、いよいよ古民家の移築に取りかかり、それを「みらい」のような民宿に改装し、来年の今頃の営業開始を目指しているとのこと。ここで、毎月「村づくりツアー」を祭企画・運営で展開していて、毎月10人程度の参加者が来てくれて、リピーターも少しづつうまれているそうです。

映画「降りてゆく生き方」のコンセプトにはこのようにあります。

「私たち日本人は、第二次大戦後、物質的・経済的な豊かさこそが幸福への道と信じ、戦後の何も無い焼け野原から、国民一体となって必死に努力してきた。

そして日本は、世界でも有数の豊かで便利な国となった。

正に私たちは、かつての夢を実現したのである。

ところが、いま日本では、数々の問題が発生している。格差社会。勝ち組・負け組。少子高齢化。地域間格差。年金問題。多発する少年犯罪・凶悪犯罪。偽装問題。食品問題。年間3万人を超える自殺者。派遣切り・・・現代の日本を生きる私たちの不安は、もはや数限りない。

私たちは「豊かになる!」という夢を実現した。それは想像以上の形で実現したと言ってよい。しかし、現実には、幸福になるどころか、未来への夢と希望を喪失している日本人であふれかえっているのである。

しかも、2008年は、米国のサブプライム問題とリーマンブラザーズ破綻に端を発する世界金融恐慌が追い討ちをかける。グローバリズムの名の下に、膨張してきた金融資本主義がついに破綻したのだ。

その余波は日本をも直撃し、日本を代表する優良企業であるトヨタ自動車までが赤字になり、大不況へと陥ってしまっている。いつごろ景気回復をするのか、見通しは全く立たない。

このように、どこもかしこも問題だらけの現代社会において、多くの日本人が不安で、孤独で、希望を喪失していることは、むしろ当然なことかもしれない。

しかし、我々は、たとえこのような絶望的状況であっても、未来に向けて、希望を見出したい。或いは、我々自身が、希望の灯を点したい。

では、一体、どうやったら、「絶望社会」日本に希望の灯を点すことができるのだろうか? 続きはこちら

「<就活>廃止論」を上梓するに至った自分が感じてきたことと凄くリンクしていました。未来そのものである子供たちと一緒に新潟の古民家「貸し民家みらい」で、僕たちの未来について語り合う週末。何かいろいろな偶然の中に必然を感じています。


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8 件のコメント
2010年2 月 19日

twitter上に、佐藤さんも森田さんも
「新潟行き」のことを書いていましたね(笑)。
# そこからこのブログに来ました。

こういう活動そのもの、
またその活動を共有できる仲間が居ること、
いずれも、
とても素晴らしいことだと感じます。

佐藤さん森田さんのジュニアたちが、
将来の日本を引っ張ってくれるようになるでしょうか。

新潟の夜がどんなだったか、
また教えてください。

2010年2 月 19日

降りてゆく生き方、去年の四月に見て大変感動しました。

その時のブログです。
http://ameblo.jp/tsunagalink/entry-10248740384.html

日本各地に、素晴らしい価値が眠っていると思います。

現地の人間が気づいていなかったり、
外部の人間が気づいても同じベクトルを向きにくかったり、
難しい点も多くありますが、
地方への関心が高まりつつある時代なので、
活性化の様々な動きが生まれて欲しいですね。

私も積極的に関わっていきたい考えています。

2010年2 月 20日

「降りてゆく生き方」はやはり良い映画のようですね。私も見てみたいと思います。日本全国に眠る素晴らしい価値を発掘している人が私の周りにも増えてきているような感覚があります。今回の旅で新潟でのその取り組みについて学んできたいと思います。

ビジネスパーソンとして自分の仕事をしながら、ソーシャル・イントラプレナーという立場でこの問題に関わって行くこともできるのではないかと思っています。http://www.jobweb.co.jp/gift/

2010年2 月 20日

はじめまして、こんにちは。
映画「降りてゆく生き方」事務局のアキオと申します。

とても興味深くブログを拝見させていただきました。
偶然ですがちょうど昨夜、僕たちも若者の就職、就活についてのセミナーを開催しました。 
最近若者と話す中で切に感じるのは、「みんな就活しているから...」、「普通は大企業に就職するから...」といった、非常に抽象的かつ主体性の無い姿勢で就活に「巻き込まれている」ことに危機を感じています。

ぜひ一度佐藤様にお目にかかることができましたら幸いです。
また、よろしければぜひ僕たちの映画を「体感」しにご来場いただけないでしょうか。 

よろしくお願いします。 

2010年2 月 24日

映画「降りてゆく生き方」事務局のアキオさま コメントありがとうございます。

3月7日(日)【第一部】14:00(開演)/13:30(開場)
さいたま市民会館おおみや 大ホール
http://ameblo.jp/top001/entry-10454307499.html

にお伺いできればと思っております。
新潟旅行に一緒にいった仲間とお伺いできればと思っております。

2014年7 月 4日

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2014年9 月 12日

America’s Trusted Motorsports News
http://www.mlysaoun.com

2014年9 月 16日

There are little pieces of music history you can buy and put on your wall – a chunk of broken guitar, a drumstick, a sheet of song lyrics – and then there’s the kind you can drive around and show off. And there might be nothing more badass than being seen in Johnny Cash’s stunning 1970 Rolls Royce Silver Shadow.

Up for auction through Barrett-Jackson in Las Vegas between September 25 through September 27, the ABC network purchased the black car with black upholstery for the Man in Black, and made sure the factory provided “JRC” initials in gold on the rear doors. The car was a gift for the country music legend’s successful The Johnny Cash Show, and was purchased from Cash in the mid-1980s by a private seller who is now parting ways with it.

The vehicle has 32,000 miles on the odometer and is presented in largely original condition. The winner of the car also gets all the car’s original paperwork, including initial plans to apply a “Golden Guitar” to each of the rear doors before deciding on Cash’s initials. There’s no reserve, although bidding will probably be high since pretty much everybody would love to be seen in this legendary automobile.

Read more: http://molokyno.com/

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